教員と担当科目
食料・エネルギー 系の「教員と担当科目」
■農業システム工学分野 ■メッセージや方針,全体的な目標など
大土井克明 助教  
A:高い問題解決能力と課題設定能力の育成D:工学の知識の習得と応用能力の育成
(科目名) 地域環境工学概論III
(科目内容)
地域環境工学概論T,Uにおいて学習した内容をふまえて,環境問題等に関する討論,実際の機械を使った実習や作業,現地見学,ビデオを使った研究紹介等により,地域環境工学とは何かをより深く理解する機会を提供する。
D:工学の知識の習得と応用能力の育成
(科目名) 数理計画法
(科目内容)
数理計画法はオペレーションズリサーチの一分野であり,ある制約条件の下で利益最大化やコスト最小化などを実現するための数理的解決策を提供する手法の一つである。実際の農業現場での事例を紹介しながら,作業などの最適化や効率化にどのように応用できるのかを紹介する。具体的な手法としては,線形計画法のシンプレックス法を中心に解説し,ゲーム理論や待ち行列,PERTについても触れ,数理計画法の基礎的知識を習得することを目指す。
D:工学の知識の習得と応用能力の育成
(科目名) 農業システム工学
(科目内容)
個別の技術発展とともに全体の最適化を行う農業システム工学の視点から、農業を複雑かつ多くの要素が有機的な繋がりを有するシステムとしてとらえ、エネルギー、資源、情報の視点から言及する。特に、パーム油生産環境の改善とバイオマス利用、バイオマスのスマート燃焼と燃焼灰の資源利用、人間の栄養必要量を考慮した食料生産体系、メタン発酵によるバイオマスの資源循環と最適化、土壌、植物、環境のセンシング開発とデータ解析について詳細を述べるとともに、今後のあり方について議論する。
A:高い問題解決能力と課題設定能力の育成B:自然科学・情報技術の基礎学力の習得E:創造力・デザイン能力の育成
(科目名) 情報処理学及び演習U
(科目内容)
C言語に関する基本的な項目について説明を行うとともに,例題を与えてプログラムを作成させる。各項目について1〜2回の授業を行い,項目ごとに15分程度の小テストを行う。また,授業期間中に応用テストを行う。
A:高い問題解決能力と課題設定能力の育成E:創造力・デザイン能力の育成F:コミュニケーション能力・プレゼン能力の育成
(科目名) 生物生産工学実験T
(科目内容)
生物生産工学が取り扱う対象物に関して実験手法を講述し,基礎的な実験を通して実験計画,測定,データ処理及びレポート作成などの一連の実験手順を修得する。
A:高い問題解決能力と課題設定能力の育成F:コミュニケーション能力・プレゼン能力の育成
(科目名) 生物生産工学実験U
(科目内容)
農学機械学が取り扱う対象物に関して実験手法を講述し,基礎的な実験を通して実験計画,測定,データ処理及びレポート作成などの一連の実験手順を修得する。
A:高い問題解決能力と課題設定能力の育成D:工学の知識の習得と応用能力の育成E:創造力・デザイン能力の育成F:コミュニケーション能力・プレゼン能力の育成
(科目名) 生物生産工学演習
(科目内容)
農業機械、バイオマスを利用した環境浄化やエネルギー生産、環境影響評価に関する工学的諸問題について、専門書や研究論文を題材としたセミナーを行う。
E:創造力・デザイン能力の育成
(科目名) 製図(CAD)演習
(科目内容)
機械部品などの図面作成(製図)をコンピュータで上で行うための道具であるCAD(Computer Aided Design)ソフトウェアについて,その基本操作の習得を目的とする。同時に,簡単な機械部品の製図演習を通して,製図の規則と作図の基礎的な事項を習得する。最後に,自分の作りたいものの三面図を製図規則にそって作成する。
A:高い問題解決能力と課題設定能力の育成D:工学の知識の習得と応用能力の育成E:創造力・デザイン能力の育成F:コミュニケーション能力・プレゼン能力の育成
(科目名) 課題研究

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